Geminiに「3分で遊べるミニゲームを作って」と頼んだら、スマホ対応ゲームが一瞬で完成

最近、業務効率化やクリエイティブの現場で欠かせない存在となった生成AI。「テキストの要約やアイデア出しには使っているけれど、他には何ができるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、AIの実力を検証すべく、「ゲームを作って」と指示したらどうなるのかという実験を行いました!
結論から言うと……プログラミング知識ゼロでもそのまま動く、クオリティの高いゲームが一瞬で完成しました。
今回は、AIに出した実際の「プロンプト(指示文)」と、完成したゲームのコードをすべて公開します!
AIへの指示書:実際に使ったプロンプト
AIから実用的なコードを一発で引き出すために、今回は以下のような具体的な条件を指定してプロンプトを投げました。
【実際に使用したプロンプト】
PCでもスマホでも遊べる簡単なゲームを作ってください。
プレイ時間は3分以内。ルール説明と実際に遊べる形にしてください。
この、わずか2行のシンプルな指示だけで、AIが自動的にルールを組み立て、画面のデザイン(CSS)から動く仕組み(JavaScript)までを統合したコードを出力してくれました。

完成したゲーム:「タップ・ザ・スター!」のルール
AIが提案してきたゲームは、制限時間30秒で手軽に遊べるスコアアタック系のタップゲームです。
ルール
- スタート: 画面中央の「ゲームスタート」ボタンを押すと始まります。
- 操作:
- PC: マウスで「⭐」をクリック!
- スマホ: 指で「⭐」をタップ!
- ターゲット: ⭐を消すと1点獲得。消すと同時に、別の場所に新しい⭐が現れます。
- お邪魔キャラ: 時々現れる「💣」を触ってしまうと、マイナス2点になるので注意してください。
- タイムアップ: 30秒経つと終了。あなたの最終スコアが表示されます。

ゲーム作成の手順
- ①「ゲームを作って」とプロンプトを入力する。
- 上で記載したプロンプトを入力して指示しましょう。

- ②出力されたコードをメモ帳にコピペする。
- 生成されたコードをコピーしてメモ帳に貼り付けましょう。

- ③メモ帳を指定のファイル名で保存する。
- ファイル名も提示してくれるので提示されたファイル名でメモ帳を保存しましょう。
※ファイル名は、拡張子を「.html」にすれば好きなファイル名で問題ありません。

- ④保存したファイルをダブルクリックで開く。
- 保存されたhtmlファイルをダブルクリックしましょう。
※開いているWEBページタブにドラッグでもOK

- ⑤遊ぶ!
- 一発でゲーム画面が開きます!
「ゲームスタート」をクリックして遊びましょう!

検証:AIが作ったコードのここが凄い!
今回、AIが作ったコードをエンジニア目線でチェックしたところ、ただ動くだけでなく、ユーザーの操作性を考慮した細かい工夫が自動で組み込まれていました。
- スマホ用のタップ遅延対策(
pointerdownの採用) スマホでボタンなどを「クリック(click)」判定にすると、環境によっては一瞬(約0.3秒)のズーム判定待ちの遅延が発生します。AIはこれを避けるため、触れた瞬間に反応するpointerdownを自動で採用していました。ゲームの爽快感を損なわないファインプレーです。 - ストレスのない画面固定 連打ゲームでありがちな「画面が勝手にズームされる」「文字が選択されて青くなる」というスマホ特有のバグを防ぐCSS(
user-select: none;など)が最初から組み込まれていました。
まとめ:AIは開発の強力なパートナーになる
「3分で遊べるゲームを作って」というざっくりしたプロンプトから、ここまで実用的なコードがほんの数十秒で出力されました。
デザインの微調整や、自社のキャラクター画像への差し替えなど、少しの手を加えるだけで、商用クオリティのコンテンツへと昇華させることも十分に可能です。
皆さんもぜひ、AIを使って「こんなもの作れる?」と試してみてはいかがでしょうか?新しいアイデアが形になるスピードに驚くはずです!
免責事項・著作権について
- 本記事で紹介しているゲームプログラムの著作権は、[プロンプトファン] に帰属します。
- 個人での学習や非商用目的での実験に限りご自由にお使いいただけますが、無断での転載・再配布、および商業用の二次配布は固くお断りいたします。
- 本プログラムを利用したことによって生じた不具合や損害について、当社は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。

